2014年2月アーカイブ

桜のお酒で春を先どり 山口市 おかふじ呉服店

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 前にこのブログでご紹介していたイベント、

山口菜香亭で開催された「第5回山口地酒の楽校」に参加してきました。


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この山口地酒の楽校は、

山口の地酒作りに長年かかわっておられる、やまぐち発酵文化研究所の柏木亨先生から

地酒についてのお話を聞いて、実際にそのお酒を味わうことが出来るものです。

毎回、人気のあるイベントなのです。


第5回目の今回は、桜の花から取り出した酵母菌(さくら酵母)を使って作られたお酒を味わうという趣旨でした。

味わったお酒はこのようなラインナップですよ!


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湯田温泉にある、割烹きむらさん特製の春のおとづれ弁当と共に。

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桜酵母というからには、桜の香りのお酒が出来るのかと思いきや、

そうではないんですよ。

でも、桜の優しいイメージから、酒造メーカーさんも女性の消費者を意識しているのでしょう、

飲みやすく、少し甘めの味のお酒にしてあります。

ボトルのデザインも可愛らしいものが多いです。

日本酒は苦手という方も「のみやすい、美味しい」とおっしゃっていました。

皆様もお試しあれ。



この会に着物で行きませんか?と私がお声をかけたら

着物で参加してくださった方が6名もいらっしゃいました!(男性も1名です!)

菜香亭に着物はほんとによく似合いますね。


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山口の地酒を味わうこの地酒の楽校は、

今後もテーマを変えて開催される予定だそうです。

興味のある方は菜香亭の発信する情報をチェックしていてくださいね。(ブログやっておられます)

私もまたご紹介したいと思います。

着物で一緒にいきましょう!


着物の事なら

山口市 西門前商店街  呉服処 おかふじ


防府天満宮のお茶会に 山口市 おかふじ呉服店

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 昨日は裏千家淡交会山口青年部が

防府天満宮でお茶会を催されたので行ってきました。

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天神さんと言えば梅。

そして、今、まさに梅の季節です。

梅にちなんだ趣向を凝らせたお茶席でした!



入り口の生け花は梅の枝のほかに、縄で編んだ梅がたくさん飾られていてなんて可愛い!


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写真はありませんが、

頂いたお菓子はうぐいす餅でした。(梅といえばうぐいすですもんね)

お茶碗も梅が描かれた華やかなものが使われていました。

点心(お弁当)には、紙紐を梅結びに結んだものが箸置きとして添えてありました。

(これらの会員さんの手作りの物も嬉しいですね)


このような季節の趣向を楽しむのがお茶のいいところ。

四季のある日本ならではですし、

それを楽しむ文化っていいなーと感じずにはいられません。

青年部の皆さん、すてきな会をありがとうございました。


そして、この日の私の装いですが、

今年初めて参加するお茶会でもあったので訪問着に

華やかな袋帯を合わせて行きました。

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防府天満宮はちょうどこの日から

梅まつりも開催されていたので露店も出ていて賑やかでしたよ。

3月2日までの間いろんなイベントが行われるそうです。

梅は咲き始めの木もありましたが、ほぼ満開の木もあり、良い香りを楽しませてくれています。

皆様もぜひお出かけ下さい。

25日には月次茶会がこの芳松庵であり、

その時はどなたでもお抹茶をいただくことができるそうです。



山口市 西門前商店街  呉服処 おかふじ



名古屋帯と袋帯の違い 山口市 おかふじ呉服店

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 皆さまからの

「着物や帯って名称がいろいろあるし、使い分けがわからない」というお声にお応えして、


今日は、簡単に名古屋帯と、袋帯の違いをお話させていただこうと思います!


名古屋帯と、袋帯の違いは何でしょう?

答えは、ズバリ、長さなんです!!!


袋帯は4メートル20センチ前後の長さがあります。
  (物によって多少の違いはありますが)


名古屋帯は袋帯より短く、3メートル80センチくらいの長さです。
  (物によって違いがありますし、とくに古いものはこれよりだいぶ短いです)




まず、はじめに、袋帯をご紹介します。


これらの画像の帯ははどちらも袋帯なのですが、見た目や雰囲気がずいぶん違いますよね。

向かって右側の帯は礼装用、

左側のは礼装以外に使うおしゃれ着用の袋帯なのです。


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右の帯のように見た目も華やかな帯は礼装用とはっきりわかりますね。

色糸や金や銀の糸を使った織りで模様を作りだしているのも特徴です。

金箔や銀箔が使われたもっときらびやかなものもあります。

振袖、留袖、訪問着、色無地など、染め物の礼装着物に合わせます。

振袖には華やかな変わり結びで、ミセスは基本、二重太鼓に結びます。



左の帯は、「しゃれ袋帯」などと言われている、おしゃれ着物用の帯になります。

おしゃれ着物とは、織りの着物、「・・・・紬」、「・・・・絣」と言われる着物や、

染めの着物でも、着物全体に繰り返し同じ模様がある小紋のことです。


写真のものは織りの帯ですが、染めのしゃれ袋帯もありますよ。

手描き染めや、型染めの物もあります。

ただ、このおしゃれ袋帯は袋帯ですから長いという点が要注意!

長い分、アレンジ結びが出来る点はいいところなんですが、

気軽に着物を着たい、短い時間で着たい場合、長さに手間取ることもあります。

お太鼓結びをする場合は一重ではなく、二重太鼓を結ばなければなりません。







さて、次は名古屋帯です。

調べたところ、名古屋帯は大正時代に名古屋で考案された帯なのだそうです。

和装の歴史からいくと新しい帯なんですね。


帯結びがしやすいように、

胴に巻く部分や、手先を二つに折った形に縫ってあるものも多いです。


写真の右と左、両方とも名古屋帯です。(これらは未仕立て)

呉服屋さんでの未仕立ての状態では、棒に巻いてあります。

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名古屋帯は仕立てる際に帯芯を入れるのと、帯芯を入れないのがあります。

左は帯芯を入れないタイプ(8寸帯)、

右は帯芯を入れて仕立てるタイプ(9寸帯)です。


名古屋帯は礼装以外で使う帯です。

袋帯に対して、日常着に合わせる帯なんです。

 (爪つづれ帯という礼装にも使える帯がありますが・・唯一の例外です)

基本の帯結びは一重のお太鼓結びや角出し結びです。



左側の帯は、ざっくり織った質感が、いかにもおしゃれ着に合いそうですね。

紬や、ウール、木綿、小紋、おしゃれ着なら何にでも合わせて使えそうです。


一方、右の帯のように礼装にも使えそうな模様の帯もありますが、

名古屋帯は二重太鼓結びが出来ないので礼装には使えないと

覚えておいてくださいね。

このような帯は茶道などの和のお稽古時に好まれています。


タンスの中に入っている帯、たまには広げて見てあげてください。

懐かしい思い出がよみがえったり、

こんな帯あったっけ?という新しい発見もあるかもしれませんよ。

まずは気軽に名古屋帯から、着物を着て楽しんでみませんか?


着物のことなら

山口市 西門前商店街  呉服処 おかふじ




お義母さまとの思い出の着物で 山口市 おかふじ呉服店

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 昨日、お客様のK様が着物姿でお店に立ち寄ってくださいました。

後姿ならいいですよ。・・とお許しをいただいたので

写真を撮らせていただきました!

皆様にも素敵な着姿をご紹介しまーす!

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この着物は、お義母さまに誂えてもらった思い出の着物なのだそうです。

K様が嫁いで来てすぐに、

お姑さんが誂えてくださった着物だとお聞きしました。

当時のK様は忙しくて着物を着る間がなく、

そのままタンスの中に入れたままだったそうです。

それに、もらった当時は若かったので地味だなーとも思っていたそうで・・・。(^^);


この着物をやっと、今日、着ることができました、と嬉しそうなK様。

着付けもご自身でされています!


合わせて締めていらっしゃるこの黄色い帯は、

先日、当店で買ってくださった博多帯です。

その時は、お手持ちの紺色の紬に合わせようと私もご一緒にコーディネイトさせていただいたんですが、

このエンジ色の着物にもバッチリ合いますね!



博多帯と言えば、まず一番に思い浮かぶのが博多献上帯ですね。

でも、今の博多帯は献上帯ばかりではないのです。

デザインもいろいろあり、そして締めやすいのが良い所です。



博多織の帯にはこのような証紙がついています。

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紬の着物に合わせたい、

帯結びに慣れていないので締めやすい帯が欲しいと

お考えのお客様には特にお勧めです。


  価格(未仕立て)  38.000円より

お店にいろいろ揃えておりますので

ぜひ、お立ち寄りくださいね。


お気軽にどうぞ!!



着物のことなら

 山口市 西門前商店街   呉服処 おかふじ


























藤井寛の訪問着 清楚で気品ある美しさ 山口市 おかふじ呉服店

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 暦の上では春になりましたが、まだまだ寒さの厳しい毎日ですね。

特に今日の山口は底冷えしていて寒ーいです!!


そんな寒い日、店内だけはちょっと春模様に。

まるで春霞のような優しい淡いピンクの訪問着を飾っています。

これは友禅作家 藤井寛さんの作品です。

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裾模様と袖にだけ雲取りと四季の花々があしらわれた柄はおとなしい印象ですが

地紋があり光沢のある生地を使っていますので

日光や室内の照明などの明るい光の下でお召しになると、華やかさが際立ちます。

お宮参りや七五三、入卒などの晴れのシーンでお召し頂きたい着物です。

表地価格   398.000円

ぜひ、お店でご覧になってくださいね。



藤井寛さんプロフィール (京都伝統産業協働バンクHPより)



着物のことなら

山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ

一寸法師のお話が帯になりました。19.800円 山口市 おかふじ呉服店

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 昨日の節分には外に追い払われてしまった鬼ですが、

日本の昔話に鬼は欠かせない存在です。

一寸法師にも登場しますね。


お店にはその一寸法師のお話を描いた名古屋帯が入荷しました!!


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鬼は金棒振り回して「うぉー!!」



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もうお仕立て上がっているので、すぐに締めていただける名古屋帯です。

お花見などのお出かけにいかがですか?




価格は  19,800円

ぜひ、お店でご覧になってくださいね。



着物のことなら 


山口市 西門前商店街  呉服処 おかふじ


黒の絵羽織をリメイクした帯 山口市 おかふじ呉服店

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 今日から2月になりました。

まだ立春前ですが、昨日は春のような暖かさでしたね。

あちこちで梅が開きはじめたそうです。

梅見を楽しめる日が早く来るといいなぁ・・。


さて、私が今の時期に締めるのに気に入っているこの帯は、

母の昔の黒い絵羽織を名古屋帯にリメイクしたものなんですよ!


昨年もブログで紹介しましたがもう一度、紹介させてくださいね!


後ろのお太鼓の部分はこんな感じ。

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着ると、こんな感じになります。

ちなみに着物は昔、祖母が着ていたもの。

今どき珍しい(?)総絞りの着物で、レトロ感がお気に入り。

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もともと、羽織は柄が縦方向についているので

その生地で帯を作った場合、生地を横に巻く胴部分では柄が横向きになってしまうのですが

(この椿も横を向いてますね)

でも花模様なら横を向いていても気になりませんよね。



私の幼稚園の卒園式に(何年前でしょ?)

この羽織を着た母と一緒に映った写真が残っているんですよ。

そんな思い出の羽織からできた帯をこれからも大事にしていこうと思います。


ここでコーデネイトのアドバイスを一言。

着物も帯も昭和のものを着るとき、

帯揚げと帯締めには新しいもの(今の物)を合わせるのがお勧めです。

全体の姿が小物によって生きてきます!

お試しくださいね。





名古屋帯は羽織だけでなく、もちろん着物からでも作ることができます。

着物としては着れないものが帯になって使えたら嬉しいですよね。



タンスの中にそんな羽織や帯がありましたらぜひ、当店にご相談ください。

お待ちしています!


着物のことなら   

山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ





山口県 山口市 おかふじ呉服店ホームページ

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