着物のお直しの最近のブログ記事

3世代のお振袖 山口市 おかふじ呉服店

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 お振袖の仕立て直しを承りました。

昔、おばあさまの妹さんがお召しになった振袖なのだそうです。

とても鮮やかなブルーが印象的!華やかですね。

おばあさまの妹、

お母さま、

そして、今度成人式を迎えられるお嬢様と、

3世代で成人式にご着用になるそうです。!!!素敵なことです。

目立ったシミもなく、着るのにも問題なさそうなのですが、

残念ながら、お嬢様にはサイズが小さかったのです。

DSC_5005.jpg

そこで、

悉皆屋さんで洗い張りをしてもらって、

お嬢様のサイズにあうよう大きく仕立て直すことになりました。

悉皆屋さんで洗うと、

生地がふんわりとよみがえりますので、

今よりもっと鮮やかで華やかな振袖になると思います!!

私も出来上がりが楽しみです。

当店では、

この振袖のような

お手持ちの振袖のお直しも承っております。

少しだけのお直し、仕立て直しなど、

どうぞご相談くださいませ。

お待ちしております。

着物の裄を出す 山口市 おかふじ呉服店

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 お母さんの着物や、おばあちゃんから譲り受けた着物が

自分には小さくて着れない場合がありますよね。

先日も、お客様が着物を持ってご相談に来られました。

着物の背中心から、袖口までの長さを裄(ゆき)と言いますが、

お母様から譲られた着物の裄が自分にとっては短すぎるのだそうです。

その着物を見てみますと、

袖と身頃を縫い付けてある部分に、余分な生地が折り込んであったのです。

そこで、

一旦、袖を身頃から外して、

折り込まれている部分を広げて

再度、袖を縫い付けることで裄を長くすることができました!

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写真は裄出しができた袖と身頃です。

昔の着物はもともとの生地の巾が狭いものがあり、

お客様のご希望の寸法までは出せない場合もありますが、

出せるかどうかは

着物を触ってみればたいていわかりますので、お気軽に私にご相談くださいね。

お手持ちの帯を二部式帯に 山口市 おかふじ呉服店

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 二部式帯ってご存知ですか?

帯の着付けを簡単にするために、

胴と、太鼓に切り分けて、始めから帯結びの形を作ってある作り帯のことです。

このたび、お客様からご依頼を受けて、

お客様のお持ちの帯を二部式帯に作り替えました。

出来上がった画像がコレです。

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胴部分と、お太鼓部分に分かれています。

まず、胴部分を巻き、

出来上がっているお太鼓の中に帯枕、帯揚げを通して、背中に背負い

最後に帯締めを結ぶだけでお太鼓結びの出来上がり!!

写真の物は袋帯ですが、名古屋帯でもできますよ。

お手持ちの仕立て上がった帯を使う場合で、

二部式帯への加工料は11.000円(税別)となります。

帯結びが苦手な方も、こんな楽ちんな帯を使えば、

着物をもっと気軽に楽しめるかもしれませんね!

七五三の着物の揚げはお早目に! 山口市 おかふじ呉服店

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 11月の七五三シーズンを控え、

秋になると、七五三に関係するご依頼を沢山いただきます。
ありがとうございます。

子供さんの小さい着物、可愛いですね!!

こちらは、3歳の男の子の着物で、

赤ちゃんの時、お宮参りにお使いになったものです。

宮参りでは抱っこされた上にかけられていた着物ですが、

3歳の七五三では、その宮参り着の袖の袂を縫いとめて、着物の形に仕上げ、

お子さんの体型に合うように肩と身ごろに縫揚げをし、

子供さんにちゃんとお着せします。

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先日、お母様とお子様が宮参り着を持って、ご来店くださって、お子様を採寸させていただきました。

そして、寸法に基づいて、当店の和裁士さんが揚げをした状態がこの写真です。
この揚げが子供らしい部分ですね。

11月が近くなるとご依頼が増えて、納品までに日にちがかかることもありますので

男の子のも女の子のも、揚げのご依頼はお早目に!

宜しくお願い致します。

岡重の新作浴衣「貴婦人」。個性的です!! 山口県 山口市 おかふじ呉服店

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 岡重さんの新作浴衣が入荷しました!

え、個性的すぎて浴衣に見えないですか?

確かに、これは結構インパクトある柄ですね。

でも、綿100%の浴衣なのです。

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岡重さんは、元々は明治から続く羽織裏のメーカーなのですが、

大正、昭和初期に製作していた羽織裏の図柄を今も多数保管されていて

その柄はどれもレトロモダンでおしゃれなのです!

今は、それらの柄を生かして着物や、振袖、長襦袢、浴衣も製作されていて

とても人気があるのですよ。

レトロモダン、憧れますよねー。

(当店では、岡重さんの長襦袢も扱っております。)

さて、この浴衣、

「貴婦人」という名前がついています。

魅惑的なダンサーが踊っているような、色っぽい柄ですね。

生地は日本製 綿100%

横ラインの細い透かしが入っています。(横絽といいます)

この横絽が着物っぽいので、夏着物として着るのもアリです。

岡重 綿絽ゆかた 反物

綿100%

定価 35,000円(本体価格)の品

おかふじでは 19,800円(本体価格)の特別価格でご奉仕します!

1反限りです。

当店ウェブショップでもご購入いただけます。

 

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こんなに個性的な浴衣ですが、

当店社長は、

呉服屋さんだからこそ、ほかにない個性的なのを売りたい!と、

仕入れて来たそうですよ。(笑)

ぜひ、手に入れてくださいね!!

お待ちしております。

■当店のウェブショップも是非、見てくださいね。

振袖お直し ママ振袖をお嬢様に 山口市 おかふじ呉服店

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 当店はお着物のサイズ直しや、仕立て直しも承っております。


先日、お客様から依頼を受けたのは

お客様の昔の振袖のお直しです。


裏地が茶色く変色し、表地にもトラブルがいろいろある振袖でしたが、

一旦解いて、洗って、しみ抜きや修繕を施し、

古い裏地は新しいのに交換して、再度お仕立てすると

とてもきれいな振袖によみがえりました!



そして、この振袖は成人式でお嬢さまが着用されるそうです。

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とても牡丹の花の赤が引き立つ上品なお振袖です!

このような古典柄は流行に関係なく、

お嬢さまにふさわしい柄なんですよ。

素敵ですね。




 タンスの中に長い間入れっぱなしで、昔の着物を出してみると、

白の裏地が茶色く変色してしまっていたという話をよく聞きます。

また、表地には、刺繍糸が切れていたり、

金箔が変色していたり、シミが出ていることもあります。



そのように状態が悪くなってしまった着物でも、

茶色くなった裏地を新しいのに交換し、

洗ったり、しみ抜きをしたり、刺繍や金箔を直したりすることで

今でも着られる着物に甦らせることができますので

ぜひ、覚えておいてくださいね。


お手元に直したい、気になる着物がありましたら、

ぜひ、当店にご相談ください。

お気軽にどうぞ。




着物のことなら

山口市 西門前商店街 呉服処おかふじ


着物のお直し「胴つぎ」という方法で身丈を長く 山口市 おかふじ呉服店

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 着物を譲ってもらったけれど、自分の体型に合わないということがよくあるのではないでしょうか。

特に、丈が短すぎて腰紐の位置を調整しても丈が足りない着物を譲ってもらった場合、

おはしょりを作らず、つい丈で着るしかないでしょうか?

いえいえ、着物の丈を長くする方法があるんですよ!



おはしょりで隠れる部分に別の布を継ぎ足して、

全体の丈を長くする「胴つぎ」という方法をご紹介します!


実は前日、私も胴つぎを頼んだのです。


譲っていただいたこの水色の小紋の着物をなんとかして着たくて・・・。

水色の小紋に、別布(グリーン)を継ぎ足してもらいました。

これが胴つぎです。

足し布は自宅にあった生地(他の着物の残り布)を使用しています。

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着物のもともとの身丈  3尺8寸  

出来上がった着物の身丈  4尺1寸 (3寸長くなりました) 



着てしまうと、足し布の部分はおはしょりの中に入ってしまうので

見えないでしょ?

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★ おはしょりの中に入らないほど長く布地を足すことはできないのが注意点です。


仕立て上がっている着物の場合、

洗い張り、筋消しの後、胴つぎし、仕立てます。

日にちと費用が少しかかりますが、

丈が短くて着れないと諦めていた着物を着る方法の一つですので

ぜひ、知っていてくださいね。

詳しくお知りになりたいお客様は当店にぜひ、ご相談くださいませ。



着物のことなら

山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ

羽織の裏のおしゃれ 山口市 おかふじ呉服店

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大正生まれの伯母から羽織を頂きました。


伯母は小柄な人なので私がそのまま着るのには小さそうだし、傷みもありました。

でも広げてみると、こんなに可愛い羽織裏がついていたのです!


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ふっくら丸く描かれたスズメが可愛いでしょう?

このようなタッチ、残念ながら現代の物では見かけません。


今よりも羽織をよく着ていた時代、

羽織を脱いだ時にチラリと見えるおしゃれとして

羽織の裏に凝ったデザインのものを使うのが当たり前だったのです。

生活に豊かさを感じますね。


今の私たちも負けずに羽織のおしゃれをしたいと感じずにはいられません!!


大量生産はされていませんが、現代でも可愛い羽織裏をつくっているメーカーさんがあります。

いつか皆様にご紹介できればと思っています。

皆様からもご要望がいただけると嬉しいです!


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山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ











黒の絵羽織をリメイクした帯 山口市 おかふじ呉服店

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 今日から2月になりました。

まだ立春前ですが、昨日は春のような暖かさでしたね。

あちこちで梅が開きはじめたそうです。

梅見を楽しめる日が早く来るといいなぁ・・。


さて、私が今の時期に締めるのに気に入っているこの帯は、

母の昔の黒い絵羽織を名古屋帯にリメイクしたものなんですよ!


昨年もブログで紹介しましたがもう一度、紹介させてくださいね!


後ろのお太鼓の部分はこんな感じ。

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着ると、こんな感じになります。

ちなみに着物は昔、祖母が着ていたもの。

今どき珍しい(?)総絞りの着物で、レトロ感がお気に入り。

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もともと、羽織は柄が縦方向についているので

その生地で帯を作った場合、生地を横に巻く胴部分では柄が横向きになってしまうのですが

(この椿も横を向いてますね)

でも花模様なら横を向いていても気になりませんよね。



私の幼稚園の卒園式に(何年前でしょ?)

この羽織を着た母と一緒に映った写真が残っているんですよ。

そんな思い出の羽織からできた帯をこれからも大事にしていこうと思います。


ここでコーデネイトのアドバイスを一言。

着物も帯も昭和のものを着るとき、

帯揚げと帯締めには新しいもの(今の物)を合わせるのがお勧めです。

全体の姿が小物によって生きてきます!

お試しくださいね。





名古屋帯は羽織だけでなく、もちろん着物からでも作ることができます。

着物としては着れないものが帯になって使えたら嬉しいですよね。



タンスの中にそんな羽織や帯がありましたらぜひ、当店にご相談ください。

お待ちしています!


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山口市 西門前商店街 呉服処 おかふじ





着物のシミに金彩を施す 山口県 山口市 おかふじ呉服店

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今日は着物の消えないシミを隠す金彩加工のおはなしをしたいと思います。


当店は着物のシミ抜きや、丸洗い、などのお直しも承っています。

加工は実際にお店では行っていないのですが、

お客様からお預かりしたあと、京都の専門の業者とやり取りし、

話し合って、加工をお願いしているのです。


先日、赤ちゃんのお宮参りに着せる初着の古いシミをきれいにできるだろうかと、

ご相談を受けました。

こちらがその初着なんですが、残念なことに袖と、紐の白い部分に目立つシミが出ています。

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この初着は、この度産まれた赤ちゃんのお父さんが昔、着たものなのだそうです。

30年近く前のお父さんの初着をその子供が着るのって素敵なことですね。

しかし、このような茶色く変色してしまったシミをとるのはとってもキビシいのです・・・・。

強い薬品を使うと生地を傷めてしまう可能性があるし、

たとえ取れても元通り完全に取りきれるとは言えないそうです。



そこで!金彩加工を上から施し、シミを隠すという方法をご提案いたしました。


出来上がりがこの写真です。

上から金を載せる金彩加工でシミがわからなくなりました。

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両袖のバランスを考えて、シミのないもう片方のそでにも金彩を施しています。

シミはまったく見えなくなり、金の華やかさも加わりましたね。


出来上がりをご覧になったお客様も大変満足してくださったんですよ。


このような金彩加工は、初着に限らず、訪問着や振袖にもできる方法です。

物を大事に使う日本の伝統の技なんですね。


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