若女将つれづれ: 2008年2月アーカイブ



  

  色留(桜)  

  ショーウインドウに、桜の描かれた本加賀友禅の色留袖を飾っています。

桜の枝越しに街並みを見ているような構図です。(写真では暗くて見にくいのが残念)

淡い色合いで、まるで日本画のような着物なんです。

 

色留袖は、裾にだけ模様があります。

袖や肩に模様のある訪問着に比べて、よりフォーマルな着物です。

 



 

 今年は源氏物語が記録の上で確認されてから1000年の記念の年だそうです。

舞台になった京都市や宇治市や京都府全体でもも多くのイベントが行われています。

 源氏物語千年紀実行委員会のサイトに詳しくのってます。

 

  源氏物語という1000年の時を読み継がれてきた大作を、いつかは読んでみたいと思いながら

手を出せずにいました。

昨年、瀬戸内寂聴さん訳の源氏物語が講談社文庫から発売になったので、買って読み始め、

全10巻のうち、今、9巻の途中を読んでいるところです。

文庫本なのですが、字が大きくて読みやすいし、

各巻末の瀬戸内さんによる解説がわかりやすく、おもしろい!

人物が生き生きと感じられます。

また、登場人物たちの衣装についての描写があると、想像力をうーんと働かせて

楽しんでいます。

 

  お店にこんな袋帯があります。香道の源氏香の図案が全体に織り込んであります。

  もともと、源氏香の図案は昔から、よく着物の柄に用いられてきたものですが

  今年、身につければ、旬のおしゃれになりますね♪

  IMG_0329.jpg

 



 

 裏千家の茶道を習っています。

出産と、育児に手がかかった時期は何年もお休みしていましたが、

下の子が幼稚園に入った頃からまた、お稽古に通うようになりました。

今は、お店が終わってから、夜にお稽古させていただいています。

 

先生のお宅では、茶室の掛物も、入っている季節の花も、いつも行くたびに違っていて勉強になることばかりです。(覚えきれませんが・・・)

茶道とは、お茶を点てて、お茶をいただくだけではないのです。

でも、もちろん、お茶とお菓子がおいしくて、それが一番の楽しみなんですけれどね。

 

先生、これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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