若女将つれづれ: 2008年4月アーカイブ



 まだ時々、肌寒い日がありますが、もうすぐ5月。

着物を着ると、汗ばむ季節がやってきます。

 一応、昔からの決まりごとでは、5月は、裏地の付いた着物を着ることになっています。

でも、最近は、暑くなる時期が早まっているので、5月下旬ぐらいから、裏地をつけない

着物(ひとえ仕立て)を着てもよいそうです。

そして、長襦袢もひとえ仕立てのものに着替えます。

 

でも、肌着、長襦袢、着物と3枚重ね着すると暑いし、汗をかく!!

そこで、1枚で肌着と襦袢の役割を果たしてくれる半襦袢がおすすめです。

 

半襦袢は胴部分をサラシで作り、袖はポリエステルの長襦袢地で作るのです。

袖と同じ長襦袢地で裾よけをつくって着ると、二部式の長襦袢のようになりますね。

着物を着てしまえば、普通に長襦袢を着ているように見えるので、俗に「うそつき」

なんて呼ばれてます。

汗をかいても、家で洗濯できる点が便利ですよ。

少しでも快適に、着物生活を楽しみましょう♪

 

嬉しい話

今日、「おかふじのホームページ見ましたよー。」と声を掛けていただきました。

「ホームページの着物のコーディネイトが素敵ですね。」と、着物がお好きなU様からです。

とっても嬉しいお言葉をいただいて、ますますがんばろー!!と力が湧いてきました。

U様、ありがとうございますっ。

ホームページもまだまだ進化させますので、また、見てくださいね。



 今、この時しか食べられない山菜、わらび。

昨日、主人がたくさん採ってきました。

   美祢のYさん、毎年、山に入らせてくださって

   ありがとうございます!!

 あく抜きは、灰が無いので重曹を沸騰したお湯にとかして、

そこにわらびをいれて、冷めるまでそのままにしておきました。

冷めたら、よくあらって水にさらして下準備はOK。

採りたてで、新鮮だから、アクも少なくて、苦味はほとんどなくなるんです。

 

それを、適当な長さに切って、

甘めに味付けただし汁でさっと煮て、おいしくいただきました(^^)

山の恵みに感謝!

  わらび.JPG



古い衣装箱

 

店名の入った古い衣装箱です。

美祢本店で昔、使われていたものです。

 

戦前、着物が日常着だった頃に活躍していました。

男の店員さんが、この中に着物の反物を入れて、美東町や秋芳町を回っていたのだそうです。

入れ物だけでも、けっこう重い!

車がない時代、大変だったでしょうね・・。

もう使われずに何年もの間、片付けてあったのですが、

今、ショーウインドウのディスプレイに使っています♪ 

レトロな雰囲気です。 



 最近、お手持ちの着物や帯のお直しや、仕立て替えを

依頼されるお客様も多くいらっしゃいます。

 

  例えば、お母様の着物を、娘さんの寸法に仕立て替える

      紬の着物を、二部式着物に作り替える

      袋帯を名古屋帯に、または、作り帯にするなどです。

 出来上がると、着ていなかった着物や帯がよみがえった!!と、

喜ばれています。

 

 こんな例もありました。

お客様のもう亡くなられたお父様が着ていらっしゃったという、大島紬の

アンサンブルを解いて、女性用の二部式着物に作り替えしたんです。

アンサンブルの羽織には、男物ですから、絵の描かれた

すてきな羽織裏が付いていたので

羽織からは裏だけとって、二部式着物の裏の一部に使いました。

お父様の思い出の着物を、そのままタンスにいれていても

めったに見ることはないけれども

二部式着物に仕立て替えしたら、自分が着ることができると、

とても喜んでいただきました。

私も、とても嬉しかったです!

 

あたらしく着物をお誂えするだけではなく、仕立て替えもさせていただきます。

どうぞ、気軽にお申しつけくださいね。

 

桜 

暖かくなってきたので商店街まで出てきたよと、 

昨年、大きな手術をなさったM様が、お店に立ち寄ってくださいました。

お元気になられて、本当によかったです。

わざわざ、寄ってくださってありがとうございました!

これからまた、いろんなご趣味を楽しんでくださいね。

 

このアーカイブについて

このページには、2008年4月以降に書かれたブログ記事のうち若女将つれづれカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは若女将つれづれ: 2008年3月です。

次のアーカイブは若女将つれづれ: 2008年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。