
【訪問着】本加賀友禅(芦原 晋作)
【袋帯】白綾苑 大庭
若草色の地色にのびやかな小菊と梅花を散らした華やかな訪問着。金銀の刺繍も用いず、友禅染めの技法のみで作られる本加賀友禅です。
帯は華やかな多色使いの袋帯を合わせました。

【訪問着】京友禅(二代目 上野 為二作)
【袋帯】 山口美術織物
この訪問着は大きく二色に染め分けられていて青みがかったグレーは湖を表しています。湖面には白い波がたち、着物全体で一枚の絵のように見えます。緻密な手書き友禅の訪問着です。
おとなしい地色に対して黒地のはっきりとした袋帯を合わせました。帯揚げや帯締めにやさしい色を合わせると落ち着きます。

【訪問着】京友禅(松井 青々作)
【袋帯】服部織物 こはく錦
ピンク一色ではなく、蒔糊をほどこして、やさしい色に染めた地に控えめな桜の花の訪問着です。
帯は若草色に大きな華文の袋帯を合わせました。
黒の帯は龍村美術織物の七宝柄の袋帯。こちらを合わせると、より豪華な装いになります。帯に入っている水色を帯締めの色にしました。

【訪問着】京友禅(染匠 久保耕)
【袋帯】御寮織
濃い紺地に茶屋辻模様の訪問着です。友禅染めに金加工、手刺繍がほどこされています。
吉祥文様の桐竹鳳凰の袋帯と合わせました。着物に地色が強い印象なので、やさしい色目をたくさん使った帯をあわせてやさしい印象にしています。もう一方の帯は能装束の柄を模した唐織の袋帯です。